三井住友銀行の前身のさくら銀行と住友銀行って合併時には住友銀行のさくら銀行への救済って観られてるんですよね。でも日本名では三井を前にした。金融危機時の際の西川頭取の決断です。
翻って昨今の話題になっている日鉄のUSスティールの買収問題はどうなっているのでしょうか?ただ単に規模がでかいからって日鉄が主導権を完全に持っているんだと経営陣が目算していたのなら(してないでしょう)アメリカを舐めていたと言わざるを得ません。そもそも買収が仮に実現した際、のれん代の減損可能性は考慮しているのでしょうか(しているに決まっています)。この問題はどう言った組織がしかけたのでしょうか?(日鉄とUSスティールに決まっています)