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Channel: リハビリ人間のよろずブログ
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立憲泉、男の仁義を見せる

 立憲民主党代表の泉氏と共産党委員長の田村智子氏が会談を19日行い、野党連携の重視を確認したと20日付の日経が報じています。 www.nikkei.com  誰も将来を読むことなど不可能ですし、この選択の是非は神のみが知ります。私は以前のブログ記事で、共産党と組むことは立憲民主党の政権交代の実現への障害となりうるという旨を書きました。 take0506.hatenablog.com...

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セブン&アイから考える金融改革とM&A

 一昨日のセブンイレブンやイトーヨーカ堂を運営するセブン&アイホールディングスに対する外資企業の買収提案には、多種多様な感想を皆さんが持ったかと思います。この買収提案を経営者は飲むかどうかは我々は知りようがないので、何とも言いようがありません。一消費者としてもこれから利益、不利益どちらを被るか読めません。...

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精神科について思うこと

 私は統合失調症と診断されていて、現在、精神薬を処方され社会復帰に向け奮闘しているところです。期間は結構長く、もう10年近く精神科にはお世話になっています。入院の経験まであり、また関連施設のお世話になったりして、その中で様々な人とコミュニケーションをとったり病院に対して腹立ったりしたので、その蓄積により精神科に対して、素人ながら一家言持っています。今日はそれについて軽くお話ししたいと思います。...

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神取 道宏 著『ミクロ経済学の力』を読んで

中級クラスの経済学となると使う数式も増えてくるので直観的な理解が難しくなるが、本書では数式も高校レベルの数学の範囲に収め繰り返し読めば数学を苦手にしている読者でも理解出来るものになっている。 巷に溢れるミクロ経済学の教科書と同様に価格理論を中心に著者の専門であるゲーム理論の触りまで範囲にしているが、価格理論の記述に対して感想を述べたい。...

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二神孝一 、堀敬一 共著『マクロ経済学 第2版』を読んで

成長理論を読んでの感想ソローモデルにおいて人口成長率は外生変数だが、技術進歩率が内生変数としてその究明に研究が盛んに行われているように、表現が間違っているかもしれないが内生変数?として扱い人口増加の研究をしていく必要があると思う。...

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樋田毅 著『旧統一教会 大江益夫・元広報部長懺悔録』を読んで

 統一協会の幹部でありながら協会の反社会的な行動を諌め、自身の懺悔としてその反社会的行動の実態や教団の様々な疑いに対して私的見解を述べている。 統一協会に対しては櫻井義秀...

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サマセット・モーム 作『月と六ペンス』を読んで

 英語勉強ということで原文で半年かけてゆっくり読んだ。私の英語力では誤読もあるし、何より読むのに長い期間をかけたので、失念していることが多く評論にはなりえないだろうと思う。...

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『令和の虎』から考える日本再興の道

 金を持っているという部族もしくは集団は何かという質問が与えられたら、多くの人はユダヤ人や華僑を思い浮かべるでしょう。彼らは教育に熱心で知的に優れているという評判ですが、やはりその力の一番の源泉は彼らの強い人的なコネクションの結果、広範な情報ネットワークを形成していることによるのは間違いないでしょう。...

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坂牛 卓 著『教養としての建築入門』を読んで

メモとかを残さず読み進めるのでどうしても後半の部分が印象に残り、感想に反映される。...

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昔は落語を聴いていた

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湯本雅士 著『新・金融政策入門』を読んで

本書の概略は省略して、感想というか本書を読むことによって産まれたくだらない持論のみ記述する。期待に働きかけることを政策に組み込む(金融政策ならフォワードガイダンス)ことはマクロ経済学の研究の進展によって有効であると理論化?されたので各国の中央銀行も採用している。しかし黒田総裁時に行った大胆な金融緩和政策によって物価上昇率を緩和開始から2年で2%にするという政策は残念ながら期待した成果はあげられず(現...

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大竹 文雄 著『行動経済学の使い方』を読んで

経済学の知見を実社会に応用しようとしたら、かなりの場面で生活者の慣習と衝突したり、利害に影響を与えるので政治的決着を求められ玉虫色的になることが多い。行動経済学は政府や生産者側が消費者側(必ずしも一方的では無いだろうが政府、生産者側からのアプローチが多いだろうと思う)にこちらの意図に沿った行動を促すための知恵を与え、上記の問題の有効な解決方法を与えてくれる。それは厚生の向上へのコストを削減して社会全...

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ブログを書く気にならない障害

  自由気ままにブログを書いてるつもりなのですがすごい邪魔する人もいますので書くとストレスが異常にたまるという本末転倒に陥っています。どうでもいいことをチョロって書くだけででもいいかなと思います。   最近、ストレスが溜まることが多いです。夜になるとすごいだるい感じになります。

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夏目漱石 作『吾輩は猫である』を読んで

ネット上に於いて繰り広げられるやり取りは得てして、物事を単純視し短絡的な考えで人を罵倒し、バカにしがちだ。しかし、その対象が自分の期待を裏切るとプライドが傷つくのか激怒し、余計に執着して過激化へと向かい、あら探しに終始するのを私は嫌と言うほど見てきた。要はその対象の存在に呪われるているのである。...

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エミリー・ブロンテ 作『嵐が丘』を読んで

解説をまだ読んでないので凡庸な感想かどうか分からないし、歴史的背景を調べてまで書こうとも思わない。だからいい加減で無責任である。題名である嵐が丘と作者が名付けたのは、ヒースクリフの存在がアーンショウ家にとって大きな厄災をもたらす悪魔的存在の隠喩?(表現あってる?)なのだろうか。私は本書をヒースクリフとキャサリンの悲劇的恋愛を主軸とした物語だとは思えなかった。それはヒースクリフに対して同情心を誘うよう...

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三木義一 著『日本の納税者』を読んで

もうかなり以前の話になるが、ある人気タレントが税務調査を受けた際、当局が高額の所得隠しの指摘し、それに従い修正申告と追徴税を支払った。その会見の際、彼は植毛治療を経費にしていたと弁明したが世論はそれを受け入れず、彼の芸能生活は事実上の終焉を迎えた。私は彼の人柄が好きだったので同情的だった記憶がある。 彼の弁明と報道とは多少の齟齬はある。マスコミの報道では架空発注すら行っていたと言う。...

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心得

 中学、高校ともに所属していた部活動の顧問は、両方とも比較的怖い先生だったので、理不尽だと自分が思う事で怒られたりするなどの悪い言葉で言うとパワハラに対するストレス耐性はある程度あるのだと思います。実際、私が働いていた建設設備の会社において、やたらと威圧的に指導してくださる上司がいたのですが、そのような指導に対して嫌気がさすことなく、献身的であったと思います。...

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腰痛が痛い

 日中、あまりにも眠くてソファの上で寝ていたら腰痛になりました。夕方の散歩は歩いていて結構キツかったです。でも終わる頃には鬱々した気分もなくなっていて気分よく終わることが出来ました。これが散歩のいい所ですね。腰痛が残るかどうかは肝心な問題ですが大丈夫でしょう。...

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太田光 著『芸人人語』を読んで

太田光の主張は一貫しているのでフォロワーだったら目新しい箇所はさほどない。だがそれは欠点にならず、むしろ通底に存在する一貫性が彼を信用させる一助となる。様々なものに影響され、それによって培われた持論を守る故に視点が限定されがちで、長年追っていた者からすると既知なものになりがちだ。しかし彼は思想を発表する場に恵まれているので、それ以上を求めるのは贅沢であるし、彼の貫き通すコアな部分は侵される可能性はな...

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守屋毅 著『元禄文化』を読んで

読んだばかりで全然読みは浅いので間違いだらけだと思う。第二章の悪所という観念が面白かった。 元禄の頃、遊里(色街)は悪所と言われていた。遊里は実世界とは隔離されていて(実の世界とは隣り合わせでもあったが)そのような世界で繰り広げられているやり取りが、実世界の恋愛を成就するのは難しい?江戸時代では町民にとってなくてはならないものであったという。 「地女の恋路はうすく、色里の恋路は深くといふ事」...

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杉田 弘毅 著『アメリカの制裁外交』を読んで

この書がアメリカの制裁手段としてドル決済の停止の有効性、その影響力をわかりやすく著された良書なのは確かだ。アメリカがドル決済の停止による金融制裁を多用し始めたのはオバマ政権以降であり、トランプ政権になると武力行使を忌避する自身の意向から無秩序に乱発された。政権ごとに一変する外交方針の一貫性のなさから制裁の効果も今一つで、中国やロシアなどドル離れを模索する国の行動が活発化している。かなり端折ったがその...

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瀧澤 弘和 著『現代経済学』を読んで

著者の経済学の捉え方に感銘を受ける。論点が色々あり、別々の感想があるような気がするのでそれぞれのメモを箇条書きし、後々まとめれたらいいと思う。・そもそも前回読んだ「金融工学の挑戦」で少々踏み込んだ書評を書いたのだが、自信がなく反論の可能性もあるだろうと思い手にした。前回、効用関数の呪縛と表現し、経済学を修めた物がそれに囚われて結局、社会の破綻をもたらすという表現をした。このように思考が現実を規定する...

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アマルティア・セン 著『貧困と飢餓』を読んで

・飢餓は食料供給の減少からなるというアプローチでは飢餓が発生する十分な説明にはならず、所有の権限からのアプローチで飢餓を捕らえた方が有効なケースが多い。例えば供給量が十分でも、ある層の所得が急上昇して食料需要が上がり価格が上昇すると、それに取り残された少ない?権限しか持たない貧困層は食料を得られる機会が減少する。・今、世界は気候変動で食料供給の不確実性が増している。世界中で同時に不作が起こるケースが...

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更新の頻度を大幅に落とします

一応、毎日更新出来たらいいなと思っていたのですが、大幅に落とします。思ったことを書くと、色々うるさく言ってくる人が出てくるのがストレスな状況で、無理に書いていくと体調が悪くなります。 一応、少しだけ今日付の日経から面白かった記事を紹介します(リンクは貼りません)。 製造業は技術者の供給を派遣企業から頼っているという記事です。...

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本日の朝日新聞の統一教会報道について思ったこと

 本日付の朝日新聞の一面において、公然の秘密である安倍晋三前首相と統一教会のつながりが、より公的な事実としての裏付けとなる写真を公開されました。 www.asahi.com...

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テイラー・スウィフトが過激派から恨まれないためにも

 私の思想信条を誰かに分析させると、恐らくリベラルよりに分類されるかと思います。ただ今日のブログ記事はその思想信条を同じくする人に反感を買う事でしょう。ただ、私は元来、保守的であり、また正義と健全な社会の構築という観点から保守、リベラルが平和的に共存するのが理想であると思うので、多くの方を不愉快にさせるのを覚悟して書きます。  私が今さっき思いついたことはさして目新しい視点ではありません。以下です。...

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石破新総裁の最初の試練はすぐ起こるかも

引用は忘れたので示せませんが、あるXの政治系アカンウントで石破新総裁の誕生はアベノミクスの終焉であるのだと喝破している方がいました。 このポストを見て直感的に石破新総裁にとって最初の試練はすぐそこにあるのではないかと感じました。 それは以下です。 短期投機筋による円買いと日本株売り浴びせによる石破ショックの可能性...

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日経から読む経済界の石破氏に対する見方

大層なタイトルですが、軽い記事にしたいと思っています。9月28日付、日本経済新聞において石破自民党新総裁に関する経団連からの反応が書かれています。...

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経済界のデフレ脱却への覚悟

 昨日付の日経で経団連会長の十倉氏は石破氏の経済政策に関して「非常に妥当で安心している」とかなり高く評価している旨の記事が掲載されていました。 www.nikkei.com...

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過疎化の問題をどう捉えるか

 私の数回の転職経験の中で印象的なのは、福井の建設コンサルタントにおいて堰堤(砂防ダム)の点検作業等、土木構造物の改修計画の仕事に携わった経験です。  山中に点在する様々な堰堤を点検しに福井中を車で回るという仕事内容は面白かったのですが、対人環境が最悪すぎて、泣けてくるほどの屈辱を浴びた経験は一生忘れることはないでしょう。...

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