今週末には万博がもう開催されるんですって!私は関西在住ですが、たまにテレビを見ていると特集を組まれていて「もうなんか」と月日の経過の早さに愕然としてしまいます。関西以外の人にはまだ認知されていないのかなと悲観もあるのですが、大過のない開催を望んでいます。
今回の話題に万博を選んだのですが、結構、万博の批判的な報道が報道機関において展開されており、これは確かにその通りだ!というのと、ちょっと無理筋ではないのかと思う事もあったので、人工知能の力を借りてその問題点をあげ私なりの意見を付記できたらいいかなと思ったのです。長くならないよう気をつけたいです。
Grokによる今回の万博において報道機関が行なった主な批判の論点は以下です。展開された回答は長くなるので省きます。
これはある程度、妥当だと思います。当初から予算が膨張し、多額の費用がかかるのは昨今のインフレを考慮しても予算の見積もりが甘かったと言わざるを得ません。ただ、関西在住の私からしたら東京五輪も膨大な経費だったことを踏まえると、五輪のスポンサーでもある報道機関がそこは忖度していたのでは(批判も多々見受けられましたが)と僻んだ見方をしてしまいます。
インフラ整備費が膨大であると批判していた報道機関もありましたが、これはおかしいやろと、私は不満を持っています。今回の記事はそれを表明したいがために万博を話題にしたぐらいです。インフラ整備費に数兆という見積もりがされていますが、これは万博のために建設されるインフラ施設だけではないのですよと声を大にして反論しなければという使命感があります。
この数兆の中には万博と全く関係のない支出も含まれています。例えば新名神高速道路に伴って行われる、高速道路周辺の道路整備等もその予算に含まれているのです(しかも私が見たのは京都府の道路です)。新名神と言えばそこから伊勢湾岸道、新東名高速まで到る国家の大動脈を担う高速道路です。
当然ながら、新名神は万博のために建設されるのだという歴史的事実はありません。その周辺道路、もっと言うと万博会場から距離のある京都府の道路の建設費が万博の予算に含まれるのはちゃんちゃらおかしいのは誰でも思うのではないでしょうか?
この大雑把な予算を素に万博を批判する方がネットにもいますが、新名神の整備地の近くに居住している私からしたら、荒唐無稽な批判であると一笑に付してやろうと決意しています。
この批判も妥当だと思いますが、建設途中の中、万博を開催した開催地も結構多いと聞くので、いろいろ制約がある中でしょうがないと飲み込んでます。冷笑的な視点だと、24時間体制で建設工事中らしいなので下請けは恐らく言い値で受注できて大儲けしているのでは、とほくそ笑んでしまいます(真顔)。
これは、広告代理店が東京五輪の汚職により、万博に絡めていないと言う伝聞を聞いたことがあります。事実かどうかわかりませんが。どっちにせよ大阪での催しに在京メディアの関心が低いのは毎度のことです
批判もありますが、やる以上は関西在住のものとしては成功して欲しいものです。そしてこれらの批判を外野の声だと一蹴するのではなく、成功のための燃料だと運営者は意気になって欲しいなと思います。