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「メモ」確トラがもたらすもの

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 適当にメモ感覚でブログを書いているのですが、それ以上にただの妄想を書き連ねる場合、逃げ道としてメモとしています。

 

 自民党議員が中国とのつながりが深いポスト二階の立場を狙おうとしているのか、コネクションを築こうと議員外交が進展しているそうです。

www.nikkei.com

  社会に出てみるとその人の権力はどこからもたらすのかなと思うことがあるのはよくあることですが、やっぱり有力者との強いコネクションがものをいうのは間違いありません。採用活動におけるコミュ力重視というのは、そういった関係を築ける力を見るということで、やっぱり合理性のあるものだなと感じ、私のような酒席ぎらいの人間は出世の見込みはないなと早々に自分の将来に限界を感じたものです。

 

 余談はさておき、対中関係の再構築は国民にとって非常に安心感を与えるものであり、不確実性が少しでも下がることは、互いのコストを減らすものでもあるので私は支持します。(自民党は一刻も早く消滅してくれと思っている身ですが)

 

 話は、いろんなところに飛んでいきます。トランプ前大統領が再選を果たした場合、日中、日ロ関係はどのようになるのでしょうか?以下は私の妄想です。バイデン政権よりは緩和するのではないかと思います。理由は、やはり米ロ関係の改善は明らかに進展が見込まれるからです。勘ですが、中国は現在、武力を用いた現状変更にそこまで積極的ではないのではと思っています。そのため、米ロ関係の緩和は中国が気炎を上げる必要性がなくなると思うのです。

 

 そもそもウクライナはバイデンファミリーにとって因縁のある国家と言われています。そのような人物が権力を持った場合、ロシアにとっては何等かの対応をとらなけばいけないのは明白でした。ここから益々適当なのですが、2014年にウクライナで起こったマイダン革命は、CIAが絡んでいると言われ、またロシアにとっては想定外だったと記憶しています。その当時のアメリカ副大統領がバイデン氏だったのが偶然かどうかは知る由もないですが、プーチン大統領が、バイデン氏が大統領になったのなら先んじて行動をしないといけないと思うのは、不自然な考えではありません。ロシア寄りであるというウクライナの存在がロシアにとっては死活的に重要であるというのは良く報道されており、その辺の暗黙はトランプ政権側の方が理解があるのだと思います。というか友好的なのでロシアが西側に挑戦的な態度を示す必要がないのは大きいでしょう。

 

 この記事が何らかの関係があるのかわかりませんが、日中間の議員交流の記事と合わせて緊張一辺倒の流れから多少の変化は感じます。

www.nikkei.com

 

 中国、ロシアを自由にさせておくのがアメリカのドル覇権にどのような帰結をもたらすのかは予測不可能です。また台湾問題もどうなるかわかりません。そのため将来の予測はナンセンスでしょう。ただ、もしも私の妄想が多少なりとも現実に近かったら、トランプ氏に対する暗殺の失敗、それによる選挙戦の影響は、トランプ氏自身だけでなく日本にとっても幸運であったのかもしれません。


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