まだ擦りますが、考えていくとまだ問題点を指摘出来そうです。
例えば賃料と会計的なその建物の価値はファイナンス論においての企業価値に内包できるはずですし、そうするとこれら全て企業価値の関数になるはずです。
だから企業価値という第3項について何かしら修正の必要があるかと思います。
企業価値というのを例えば名声のような抽象的な概念で用いるとしたら(私はこれを思いついた際そういう意味あいで使いました)、妥当かもしれせんが、これだと数学的厳密性にかけてしまいます。
また今問題をさらに見つけましたが建物は色々な用途があり賃料よりキャッシュフローの方が妥当なのかもしれません。GDPの計算において自宅に居住していても帰属家賃を払うという考えから賃料としてもいいかもしれませんが…いずれにせよファイナンス論的な企業価値という概念に捉えられると式の数学的厳密性の問題はどうしてもあります。
有形資産である建物が企業ブランドという無形資産の価値向上に寄与すると(関数)考えればそのブランドという考え方が企業価値に代替できるかもしれません。無形資産であるとおそらくのれんになると思うので会計的な評価が会社を売却する時しかできません。ここは経営者は常に自社のブランド価値を正確に測れるという仮定があった方がいいでしょう。α・のれんかな?わかりません。(0≦α ≦1)
これらの課題についてこれから考えていきたいです。
ただ式自体にまだまだ問題があるにしても建物の価値というのはU字状になりうるという主張はしていきたいと思います。